誰かのためを

みんなで作ろう

前職では、お客様の課題に沿ったインフラの提案・設計／構築・維持／管理などを担当していました。そこでの経験から、受け身の仕事ではなく、事業会社として自社システムの運営にたずさわりたいという思いが強くなったからです。
そんな中、成長中であるクラウド型コールセンターシステム・PBXサービス「BIZTEL」を知り、この会社ならば培ってきたスキルを生かせ、未経験だった「音声基盤」技術にも挑戦できると思い入社しました。

ITは時代の変化が早い業界です。BRISYSでは時流をうまくキャッチアップしながら、状況にマッチしたものを自ら提案していけます。一方、仕事を円滑に進めていくためには、社外パートナーさんとの調整も必要です。自ら情報をインプットして、それを効果的に社外へアウトプットしていく、そういったコミュニケーションもやりがいのひとつです。

個人の裁量が大きく、自由に働ける会社です。また、チームメンバーはそれぞれ専門性の高い業務にあたっていますが、相談があれば皆さん親身になって考えてくれるので安心感があります。いい人が多いという印象です。

在宅ワークも可能ですし、出社したほうが効率が良ければ会社でも仕事ができます。そういった点では自由度が高いですね。また、仕事も自分で管理できるので、プライベートの予定も組みやすいです。

BIZTELでは年に2回「コールセンター デモ ＆ カンファレンス」という展示会に参加したことです。その際、来場者の方から自分が担当した機能についての質問を受けたり、「便利だね」とか「使いやすかった」などの感想をいただきました。普段はお客様の声を直接聞く機会がないので、「ちゃんと求められている機能を作っているんだ」と自信になりました。

ブラウザーを立ち上げるだけで音声のやりとりができる「WebRTC」機能※の検討です。現在、機能性の選定からデザインまで、各チームと連携しながら進めています。苦労も多いですが、とてもやりがいがあります。
※2020年7月提供済み

仕様チームが独断で決めるのではなく、開発目線や運用目線などさまざまな意見を取り入れながら進めていくところです。意見交換が活発なため、調整に苦労することもあります。しかし、より良い機能を作るためには必要なプロセスですし、そこは他社にはない強みだと思います。

開発面、運用面、どちらかに偏ることなく、両方の観点を伸ばしていければと思います。そうすることで、目的に対してブレのない仕様を検討できるエンジニアになれると考えています。

QAエンジニアです。システム開発を進める中で、品質計画（テスト設計）／動作テスト／品質管理／品質改善といった役割りを担当しています。簡単に言えば、自社サービスの「品質保証」をする仕事です。
BRISYSは開発が主流の会社であり、規模からするとQAエンジニアがいるのは珍しいと思います。しかし、「自社サービスを自分の力でより良いものにしていきたい」という品質に対する高い意識があるので、自社でQAチームを設けています。

コミュニケーション能力の向上です。他部署の人たちと話す機会がとても増えましたが、それぞれ考え方や仕事の進め方が違うわけです。当初は自分の言いたいことを簡略化して伝えられなかったのですが、そこは鍛えられました。良いサービスや製品は、技術だけでは完成しません。常にコミュニケーションは必要で、改めて「人と人とで作っていくもの」だと感じています。

たとえ間違っていても良いので、自分の意思や意見を持っている人だと思います。また、自ら行動できる野心のある人。私自身、前職では言われたことをこなすことが多かったですが、BRISYSでは「0から1を生み出す」ことを求められ、自ら考えるようになりました。

大きな会社ではないので、部署の隔たりが少なくアットホームな環境です。困ったことがあったら他部署でも相談しやすく、気軽に相談に乗ってくれます。また、入社後は研修期間が設けられているので、横断的に知り合うことができ新人が孤立してしまうこともないと思います。